新商品、白寿真鯛０（ゼロ）とシーフードショー出展について

2021.10.28

平素より赤坂水産の魚をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、赤坂水産の新たな真鯛「白寿真鯛０（ゼロ）」が、長い育成期間の末、無事に出荷できる状態に至りましたことを、ここにお知らせいたします。

究極のサスティナブル、白寿真鯛は魚粉0に挑みます

限りある水産資源を増やすことは、養殖業に携わる私達の使命です。
しかし、今までの養殖技術では、生産する魚の重量以上のイワシ等の水産資源を飼料として消費してしまっていました。
赤坂水産では、海の豊かさを守るため、魚粉を全く使用せず、植物性原料のみで真鯛を仕上げました。それが白寿真鯛０です。

詳細については白寿真鯛０のページをご覧ください。

白寿真鯛と横綱ヒラメの赤坂水産

https://akasakasuisan.co.jp/hakujumadai_zero

この、白寿真鯛０ですが、早速津本式チャンネルに取り上げていただきました！
魚の達人である津本さんが、白寿真鯛０の特徴を分析して下さっております。
どうぞご覧ください。

また、白寿真鯛０が、サスティナブルな新しい取組として、日本経済新聞さんに取り上げていただきました！
経済紙の雄、日本経済新聞さんに、養殖業者が抱える２つの壁に挑む生産者として取り上げていただき、身の引き締まる思いです。
10月29日付けの朝刊、もしくは以下の日経デジタルでご覧くださいませ。

日本経済新聞

愛媛の赤坂水産、菜食マダイで挑む養殖業界「2つの壁」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2132G0R21C21A0000000/?unlock=1

マダイなどの養殖を手がける赤坂水産（愛媛県西予市）は、育成過程の一部で魚粉を使わない飼料を与えるブランドマダイの販売を始める。養殖業界では海外市場を中心に環境に配慮した食材への関心が高まっているほか、飼料の高騰リスクへの対応も課題だ。魚粉を使わずマダイを育てる取り組みで、養殖業界が直面する環境負荷と飼料高騰という「2つの壁」に挑む。同社が販売を始めるのは「白寿真鯛0（ゼロ）」。11月7日から都

さらに、今年の１１月８日から１０日の期間に開催されるジャパンシーフードショーインターナショナルに、赤坂水産として出展致します。
こちらでは白寿真鯛０をいち早くご試食いただけます。
ご来場いただいた際には、是非弊社のブースにお立ち寄りくださいませ！

ジャパン・インターナショナル・シーフードショー

ジャパン・インターナショナル・シーフードショー

~~https://www.seafood-show.com/japan/~~

ジャパン・インターナショナル・シーフードショーは魚・シーフード・水産加工・鮮度保持技術の国際見本市です。2021年7月7日～7月9日、東京ビッグサイト青海展示棟にて開催いたします

そしてなんと！
白寿真鯛０は魚仕立て屋津本式の楽天ショップにて、先行販売していただいております。
植物原料の餌で仕上げた真鯛を是非ご賞味ください！

www.rakuten.ne.jp

魚仕立屋　津本式楽天市場店

https://www.rakuten.ne.jp/gold/syokuzai-calendar/

津本式で魚が劇的に旨くなる