【熟成真鯛のレシピ】白寿という隠し味【新たな到達点】
いつもお世話になっております🙏
赤坂水産の赤坂です。
今週のコラムは前回に引き続き、シーサイドうわかいさんでお出しいただいた、熟成真鯛の料理を紹介いたします。
前回の内容
https://akasakasuisan.co.jp/recipe/2399
シーサイドうわかいさんの隠し味
シーサイドうわかいの米木さんにお招きいただいた、「カネナ醤油津本式」と「5日熟成後の白寿真鯛」を用いた試食会。この試食会では、私にとって大変嬉しいサプライズがございました。
それが、これらのメニューです。
こちらの料理、一見すると只の美味しそうな刺身、塩焼き、ムニエルです。
しかし、これらの料理には、共通してある隠し味が仕込まれていたのです。
その名も、「白寿(はくじゅ)」
なんと我が町、西予市で作られている甘酒です!
あま酒「白寿」の説明 by せいよじかんさん
「白寿真鯛でなければ駄目だという料理を作りたかった。」
これが、楽天トラベル人気ランキング2位のサービス精神か!
米木さん、本当にありがとうございます😭
そんなシーサイドうわかいさん、ディナーやランチのみの予約も可能です!
新鮮な地物魚による創作料理を是非お試し下さい🤗
話を料理に戻します。
実は私も米木さんも、甘酒の独特の甘さが苦手なんです💦
しかし、この甘酒は無加糖。
希釈前のものをいただきましたが、素朴ですっきりとした味付けのおかげで、甘酒の余韻の心地よさを堪能できました!
あま酒「白寿」
こちらの写真の品々は、あま酒「白寿」に一晩漬けこんだ白寿真鯛の身が使用されています。
ほのかな甘さが、高級料亭を感じさせる上品な仕上がりで、とても美味しかったです!
比較として、白寿に漬け込んでいない「お刺身、塩焼き、ムニエル」もお出しいただいたのですが、
どれも白寿で漬け込んだものの方が美味しかったです!
あま酒が苦手な私としては衝撃の結果でした!
間違いなく、熟成白寿真鯛の新たな到達点の1つだと思います。
https://akasakasuisan.co.jp/recipe/1724
熟成白寿真鯛の到達点
「あま酒白寿白寿真鯛」
これは絶対に試してもらいたいです!
今回の料理も、味付けは全て「カネナ醤油津本式」です。
この醤油、色んな顔があるところが最高に面白い!
売切の続くこちらの醤油セットは、2月あたりに津本式.comで再版されます。
恐らくすぐに売れ切れてしまうので、Line登録や、instagramのtsumotoshikiをフォローし、販売に備えることをお勧めします。
それまで待てない!という方は、白寿真鯛のキャンペーンをご利用くださいませ!
こちらからキャンペーンページへお進みください(残りわずかです)
美味しい真鯛を作る。
ただそれだけを追求している私ですが、
卸身をあま酒に漬けるという発想には至りませんでした。
最近つくづく実感していることがあります。
私は引きこもりがちな性分ですが、
自分1人、自社単独で考えたものよりも、
業種を超えて、外部の方と長所を活かしあって作りあげたものの方が、
優れたもの、特に、多くの方から評価していただけるものが生まれやすいということです。
来週(再来週になるかも)は、赤坂水産の商品のうち、今年爆発的に売れているものを紹介いたします。
そちらも業種を超えた連携があったからこそ出来上がったプロダクトです。
どうぞよろしくお願いします🙇♀️