白寿真鯛

 

セサミンの力で鮮度とあなたの健康を保ちます
赤坂水産の「白寿真鯛」

低脂肪高たんぱくでアレルギーや食中毒のリスクが低いため、小さなお子様やご高齢の方にも安心して食べて頂ける真鯛。
赤坂水産では白ゴマを用いた独自の飼料により真鯛を育成しています。これにより仕上がる真鯛は、身に蓄えられたセサミンにより鮮度と美味しさとお客様の健康を保ちます。赤坂水産では、この新時代の真鯛に、食べてくれた人々が末永く健康でいられるよう願いを込めて「白寿真鯛」という名前をつけました。

セサミンの力を蓄えた次世代の真鯛

真鯛は白身魚ですがEPA、DHAを多く含む魚です。EPA、DHAは心血管疾患リスク低減や血中中性脂肪低減の他、脳や神経組織の発育や機能維持の効果が期待されています。ただし、EPA、DHAには酸化しやすいという弱点があります。その為、魚類は高い抗酸化作用を持つ食材と一緒に食べることを推奨されています。白寿真鯛は、中部飼料㈱が開発した白ごま入りの独自飼料を用いて育成しており、仕上がった身にセサミンが蓄えられていることを確認しています。セサミンは高い抗酸化作用をもつ成分として知られています。白寿真鯛の身に蓄積されたセサミンが、鮮度とあなたの健康を保ちます。

全て生きたまま出荷し、こだわりの活〆で仕上げています

魚の運搬には、死んだ魚を運搬する方法(野〆出荷)と、産地で〆(しめ)て運搬する方法(〆出荷)と、生きたまま活魚運搬車で運搬する方法(活魚出荷)があります。活魚出荷は海水を運ぶ必要があるため経費が嵩みますが、鮮度は圧倒的です。
白寿真鯛は、全て生産者である赤坂水産が消費地まで活魚出荷しています。さらに、消費地では年間何万トンもの魚を扱う大荷受けさんや加工会社さんが、熟練の技で素早く正確に活〆します。このため、白寿真鯛は流通上最高の鮮度でお店に並んでいます。

〆た後も鮮度が長持ちします

白寿真鯛は、〆た後も一般的な飼料で育てた真鯛に比べ、身から出る液体(ドリップ)や肉質(テクスチャー)の変化が少ないことを確認しています。このため、日数が経過しても美味しく食べられます。これは、身の水分量の比率が少ないこと等が影響していると考えています。

※ドリップ比較
左:白寿真鯛 右:一般的な飼料で育てた真鯛

真鯛の優れた効能

お子様やご高齢者にも安心

アレルギー源となるヒスタジンや食中毒を起こすアニサキスの寄生が青魚に比べて少なく、低脂質高たんぱくなため小さなお子様やご高齢の方にも安心して食べていただけます。

良質なたんぱく質と
ビタミン群

真鯛は旨味成分のグルタミン酸やイノシン酸を多く含み、アミノ酸のタウリンを豊富に含んだ白身魚です。また体調を整え生命活動に欠かせない様々な種類のビタミン群も含まれています。

EPA・DHAも豊富

真鯛は青魚ではありませんが、不飽和脂肪酸のEPA、DHAも豊富に含まれています。さらに脂を蓄えやすい養殖真鯛は天然の真鯛に比べ1.7倍以上の不飽和脂肪酸を含んでいます。

リンで丈夫で健康な
歯や骨を作る

真鯛には、ミネラルの一種であるリンも含まれています。
リンは、カルシウムやマグネシウムと結合して、丈夫で健康な歯や骨を作ります。

ミシュランガイド愛媛2018特別版 ミシュランプレート店
寿司活魚料理 和泉屋
大将:宇都宮さん
創業45年。三瓶の老舗寿司屋「和泉屋」の大将。

当店はひと昔前まで養殖魚に対して、どうしても魚が揃わない時だけ使う程度で、基本は天然ものしか扱わない”養殖魚否定派”の考えを持ってました。
特に養殖の鯛は味だけでなく1日おくと色が白くなり、身ダレしてしまうので寿司屋としては使いづらいのも理由でした。

しかし1年程前に赤坂水産の「白寿真鯛」を取り扱わせて頂く機会があり、それ以来私のその考え方が変わりました。

白寿真鯛は、とにかく日持ちが良く2、3日経っても身がダレません。味も養殖魚特有の脂臭ささが無く、歯ごたえも良いです。詳しくはわかりませんが、餌に白ごまを練り込んでるからでしょうか?

天然もの一筋だった常連さんの中にも、白寿真鯛は甘みも歯ごたえも素晴らしく、白寿真鯛の方が好きと言ってくれる方もいます。

地元三瓶の海で赤坂水産さんが大切に育てた「白寿真鯛」を私達も大切に扱っていきたいと考えています。