漁村ライフ

中間子の長男

家にいるときは、本を眺めたり庭で虫を探している長男。
それに加え自己主張がはっきりしていて要望の多い姉と、まだまだ何をするにしても親掛りな妹に挟まれ、自己完結型の長男は手がかからないなといった印象です😮

ところが先日、色々な偶然が重なり、とっても久しぶりに長男と二人きりで過ごす時間が取れました。
三時間ほどだったんですが、いつもなら勝手に一人で遊ぶ長男が私から離れず、ずっと話しかけてきました👀
テンションも高くてニコニコ😳✨
いつも甘えるの我慢してたんだね、と反省しました。



親が愛情をかけて子育てしていても、子供がそれをどう受けとっているかは分からないですよね。
極端な例を挙げると、虐待している親がその理由として、躾のつもりだったと言いますよね。到底信じられない言い分ですが、親本人は本気でそう思っていると書かれた本を読みました。
私も子供たちに誤った愛情のかけかたをしていたら、子供たちが可哀想だなと心配になります。
友人や恋人は選べても、親だけは選べません。


先日、児童館のイベントで臨床心理士の先生を招いての講演会がありました。
そこで質疑応答の時間を設けてもらっていたので、もし親が間違った愛情のかけかたをしていた場合、子供はカウンセリングで立ち直れるのか質問してみました。
すると先生がおっしゃるには、親に子供との適切な関わりを望めない場合は、子供が中学生くらいになったら今度は本人自身で立ち直って生きていく術をカウンセリングするそうです。子供は強いですよ、とのこと。
それを聞いてホッとしました🙂
できることは少ないけど、まずは子供と笑顔で接することができたらな、と思います。


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