漁村ライフ

シーフードショー出展と副産物

シーフードショー出展風景

2019年8月21日から23日にかけて東京ビッグサイトにて開催されたジャパンインターナショナルシーフードショー。
赤坂水産も「白寿真鯛」、「横綱ヒラメ」の魅力をお伝えするべく、初めて出展して参りました✨

しかし!
今年度はオリンピックの兼ね合いで、出店ブースが1階と4階に分断されており、赤坂水産のブースは4階の隅っこ😱!
始まるまでは人が立ち寄ってくれるのか、不安で仕方がありませんでした
また、常連の他所のブースに比べると飾り付けの種類も少ないため、装飾も寂しく感じられないか気になりました😅
さらに、東京に同行していた従業員の奥さんが産気づき、急遽愛媛に帰ってもらったため、初日は1人で迎えることとなりました。
当日はプレッシャーからか午前3時に目覚めたため、宿泊していた芝のホテルの周りを目的もなくウロウロ徘徊しておりました笑

そして迎えた開催時刻。
始まってみると、なかなかの盛況っぷり🙌!
立花さんの神がかった接客、急遽駆けつけてくれた妹の働きもあり、1500食以上用意した試食品も全て召し上がっていただくことが出来ました✨!
2日目以降は子供が産まれてすぐ最終便でとんぼ返りしてくれた西本君も加わり、全日完食して頂くことができました🌟
ブースに立ち寄って下さった皆様、おそらく1階でそこそこお腹も満たっていたにも関わらず、ご試食下さりありがとうございました🙇
刺身は夕方でも新鮮でコリコリ!火を入れても全然臭みがないと、ご試食頂いた殆どの方にお褒め頂いたことが励みとなりました😂!
500枚以上頂きましたお名刺の1つ1つが宝物です✨!(最も大事なものなので手荷物で持って帰りました。)
今すぐ欲しいとお声かけ下さった方々、お見積等早急に対応致します🙏!

立花さん、妹、西本君、そして開催前から支えて下さった中部飼料の皆様、本当にありがとうございました🙇!

ただ、人の流れも速いため、しっかりとした呼びかけをしないとあっという間に人が過ぎ去ってしまいます。
4階にはたくさんの試食品を残して途方に暮れている出展者の方も、少なからずいらっしゃいました。(装飾も配置も当社より素晴らしいにも関わらず!)
そういうプレッシャーの中、どうすれば興味を示してもらえるか考え、幾千もの試行を繰り返すことで、重要な言葉がぼんやりと掴めてきたことも貴重な体験となりました✨
結果的に??最終日は開催時間が短いにも関わらず、最も多くの方にお名刺を頂けました🙇

さらに、副産物もございました。
こちらディスプレイに並べた白寿真鯛と、パック詰めした切り身を最終日に撮影したものです。
通常、真鯛の切り身は放置すると1日で真っ白になります。
この1番左の切り身ですが、なんとフィーレ加工して4日間、パック詰めして3日間放置していたものです!
ディスプレイに並んだ白寿真鯛
4日経ってもこれだけの透明度が持続していることに、量販店や料理店の方々も驚かれていました✨私もビックリです笑
4日目の真鯛の切り身
食べてみても臭みがなくしっとりとしていて、美味しく感じました。
冷蔵庫に雑に放置していた切り身が4日過ぎても食べられるということです!
改めて白寿真鯛の、活〆の、セサミンの、抗酸化作用を実感しました。
鮮度維持能力を高めた次世代の真鯛、「白寿真鯛」を今後ともよろしくお願いします!

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