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漁村ライフ

進化する津本式

こんにちは、赤坂です。
今回は、すごく面白い具体例があるので、日頃私が感じている津本式の魅力をお話いたします!

津本式の魅力は進化のスピード

私は、津本式の白寿真鯛に関する商談をする際は、大体以下の津本式の本を先方に配っています。


そのたび、取引先の方が私を心配し、おっしゃることがございます。
「せっかくの独自技術を包み隠さず教えてもいいの?」
そこで、私が答えます。
「私が隠したところで、ご本人が色んなメディアでしゃべっているのでどうしようもないです」

それでは、津本さん本人は真似されて困らないのでしょうか?
恐らく全く困りません。
それは、「津本式、その先へ」の名のもとに、津本式は信じられないスピードで進化しているからです
津本さんの発想力はもとより、研究熱心な有能な人々が集い、変革に誰の決裁も必要としない組織だからこそできる早さです!
そのため、一般の企業が津本式を真似し、製品化できるようになったタイミングには、その技術が既に過去のものとなっている可能性が高いのです。

このスピードは、津本式の動画No.1からNo.236をアップロード日と共に確認していただくと分かります。
Vol.1から4年で、周辺器具だけでもこれだけ商品化されています


Vol.1 ここからたったの4年

直近の具体例~血合いリムーバー~

例えば津本さんが開発を進めている”血合いリムーバー”
津本式では酸化を極力避けるため、仕立ての際に魚の腹はほとんど開きません。
そのため、腹部の奥にある血合い肉という赤黒く苦い身を丁寧に取り除く作業には、大変時間がかかっておりました。
それが、血合いリムーバーという特殊なノズルを使えば、水圧で簡単に血合い肉を取り除くことが出来るようになるのです
実は、弊社はこの血合いリムーバーのテスターとして、サンプルをいただき様々なテストをしております
この血合いリムーバー、とても使い勝手がいいのですが、津本式を知っている方なら、「道具が増えることにより付け替え、持ち替えの手間が増えるのでは?」と考えると思います。
しかし、全くの逆!むしろ魚種によっては必要な道具が減るのです!

弊社の作成したこちらの動画をご覧ください。


このように、真鯛の場合、慣れれば血合いリムーバーと包丁があれば津本式ができてしまうのです


これにより、今まで津本式に必須だったノズルとホースが不要となります。そのため、蛇口も1つですみます。
ウロコ取りを用いた血合い除去の作業も不要になるかもしれません。
手間の削減により、作業時間はかなり縮小されました。

このように、津本さんは、常に津本式に破壊的なイノベーションをもたらています。
一般の企業がただ津本式を模倣するだけでは、上のものの決裁が降りる頃には、新しい技術に置き換わってしまっています。
恐ろしい進化速度と、研究熱心で新しい発見を求めるファン層が、津本式の最大の武器だと感じています。

養殖家として好きなところ

血抜きについて、許せない方法が色んなメディアで正しい方法として紹介されています。
それが、

「生きたままエラやエラ膜を切り、果てるまで海水の中で泳がせることで血抜きをする」
というもの。
この方法は、まず手間がかからないし、血もそこそこ抜けるでしょう。
しかし、呼吸のできない状態で生かされているため、旨味成分へと変わるATPを激しく消費してしまいます。
また、魚のストレスが味に及ぼす悪影響は想像以上に大きいです。
何より、魚をじわじわと苦悶死させることとなります。

仮に、ありえませんが、この方法で、最高に美味しい魚に仕上がるとしましよう!
それでも、私は2年間大切に育てた魚に、苦しんで逝かせる様な方法は絶対に取りたくありません。
津本式では、魚に最初に施す処理として、速やかに脳締めし即殺することを強く推奨しています。
津本さんはいくつもの動画の中で、「魚を苦しませずに素早く締めること」と強調しています。
脳締めがなかなか決まらない人に、津本さんが厳しく叱責されている動画もございます。



「私たちは魚の命をいただいている」
自分の育てた魚です。
たとえ手間がかかっても、一尾一尾の魚と向き合い、大切に仕上げていきたい。
技術や出来上がる魚の品質以上に、魚に対する真しな姿勢こそが、津本式の最大の魅力だと考えています。

飲食店様や卸様に向け、業務用直販をはじめました

※会員数、在庫数に限りがございます。

津本式楽天市場店で販売していただいております

 

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