漁村ライフ

3日でトイレトレーニング終了できた訳

トイレトレーニング

長女は3才1カ月、長男は2才7カ月でオムツが取れて、時期的に早いという訳ではないのですが、3日でトレーニングが終了してその後も失敗したのは10回もないと思います。

あっという間に取れてしまったので、何が良かったのかとか悪かったのか明確にわかりません。

ただ、結果的に良い方向に作用したんじゃないかと思う心がけがいくつかあります。

 

①母親はオムツが取れると思っていない。

②就寝時、オムツをはかせなかった。

③失敗しても絶対に怒らない。

 

①母親はオムツが取れると思っていない。

長女、親も初めてのトイレトレーニング。何となく難しそう、小学生にもなってもオムツだったり、周りの子はお姉さんパンツなのに自分だけオムツ…と子供の自尊心が傷つく事があれば問題だけどいつか取れるでしょう、と思っていました。

ある日、女の子用の可愛いパンツを見つけて思わず買ってしまいました。

長女にお姉さんパンツ買ったよーいつか履けたら良いね、と見せると「履いてみたい!」とのこと。

思いがけずトイトレ開始。それまでトイレで用を足した事、2〜3回ほど。

トイレ行こう~と誘って成功すると、自分でも何となく分かるように。

また、失敗するたびパンツを洗濯して履けなくなるので、悲しい。頑張る娘。

長男も、幼稚園からGW明けたらトイトレしましょうと言っていただき、それならGW中にちょっとやってみる??と母親は全然やる気がありませんでした。

②就寝時、オムツは履かせなかった。

気持ち悪い!というのが分からないとダメかな~と思って、おねしょもまっいっかという気持ちで履かせませんでした。同じ理由でトレーニングパンツも履かせませんでした。というか、トレパンは性能が良すぎて漏れないし、子供らも自分が出していることに気づきませんでした。

 

③失敗しても絶対に怒らない。

もともとオムツとれると思ってないので、失敗しても怒りませんでした。

でも、一度、大反省したできごとがあります。

長女の時です。

トイレでの排泄は成功したものの座り方が悪かったのか、その日は3回ほど便器の外に漏れて毎回掃除する羽目に。掃除しながら思わず「お母さん、お掃除大変!」とぐちぐち言ってしまいました。すると、その後から長女が30分に1度トイレに行くように。もちろん何にも出ません。私が怒っているのをみて、相当なストレスがかかってしまったようです。

「長女ちゃん、トイレ頑張っているのにお母さん怖かったね。ごめんね。失敗してももうお母さん怒らないから」と謝ると、次の日からはトイレに行く回数も落ち着いてきました。

生まれてからたった3年しか経ってない娘が、頑張ってトイレで排泄できるようになったのに、こんなに苦しめてしまった。私が何気なく言った言葉が、娘にとってはこんなに影響を与えるんだ。

猛省しました。

それからトイレに関しては、絶対に怒らないことにしました。

トイレトレーニング

補足

長男、洋式便座だとおしっこがどうしても飛び散るので、立ってできる簡易便座を買いました。いちいちトイレに捨てに行かないと行けないのが不便ですが、それ以外は快適です♪

簡易便座

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